このところ骨董市なんかには集中して行けてないので、今回もリサイクルショップでの発掘品であります。
いつもの様に「何かないかなぁ・・・」と物色していると、第一印象が「ぶんぶく茶釜?」(なぜかそう思ったのであります)のような急須を見つけました。一見して「古くはないな!」と感じましたが、一応、確認のために蓋を取ると・・・またまた蓋がありました。
「?」と一瞬考えましたが、そのうち「あー蓋が盃なんだ!」と気がつきました。 ・・・ということは酒器。まぁ、鹿児島のチョカみたいなモノかなぁ?とは思いますが、少しサイズ的に小さいので、どこかの温泉にある窯元のお土産品かもしれません。しかし、何の刻印もないので、それがどこの焼き物かはさっぱり判りません。
大きさの比較のため、家にあった駅弁用のお茶いれと並べてみましたが、こうしたお茶入れも今ではレトロに感じられますね。