先月は膝の不調もあって「1勤2休」みたいな感じでしか動けませんでしたが、2月に入ってようやく・・・階段以外は大丈夫・・・くらいには回復しました。
でもねぇ・・・昨日も「チャリ」で出掛けた所・・・微妙なバランスがとれなくて電柱に軽く接触して落車してしまいました。(._.)
そんな中、今回の更新は年末の四天王寺さんで購入した伊万里の皿になります。
比較的薄手なこの皿を手に取り、業者さんに値段を訊ねると・・・「あぁ、その皿、出べそのヤツね」・・・●千円!・・・という提示。
まぁ、「出べそ」の一言が気になりましたが、その価格で持ち帰る事になりました。・・・最近では骨董市だというのに言いなり価格での購入が多いのでした。
これは決して「リッチ」になったからではなく、本人も気付かない内に・・・そういう事になってしまっているのです。・・・単に邪魔くさいからでもなくて、伊万里の値段が私の水準まで来てくれたと理解しているのですが・・・やはり歳のせいでの健忘症だったりして・・・(T.T)
あっ、「出べそ」というのは、お皿の中心が盛り上がっているモノを指すみたいですが、プライス的に反映されるのでしょうか?
業者さんいわく、割と時代があるとの事なので、タイトルには古伊万里染付としましたが、見込みに描かれた椿はラフな印象で、全体の雰囲気も中国の皿のような感じです。・・・少し深さがあるので使いやすそうですが、「なます皿」は沢山有るので恐らく出番は無さそうです。
週末は久しぶりに美術館でも行こうかなと思っていましたが、どうも睡魔が・・・こんな時間にブログ記事を書いているようではダメ模様です。
古伊万里染付椿文皿・・・径173×高台径98×高36mm.