正直、今月の更新は少々悩みましたが、何気に「画像」が整っていると判断した伊万里の「りん茶碗」となりました。
老松でこの「リン茶碗」を見つけたときは、現代っぽいデザインだなぁ・・・と思い手に取ったのですが、湯飲み茶碗ということで、無傷なのに低価格!・・・即決で購入しました。(喜)
・・・その後というか、8月の四天王寺さんでも同柄の蕎麦猪口を発見したのですが、蕎麦猪口のそれはあまりに窮屈な印象を受けました。
やはり、価格はともかく「この図柄」には涼しげに感じるリン茶碗のほうが適しているようでした。
確か、何年か前にもリン茶碗らしきモノを買った記憶があるのですが、今回のように薄作りだったかなぁ?・・・思い出せない!
ん!・・・紅葉(竜田川?)のやつは平戸だったので、艶のある白磁に染付けって感じだったような・・・これは、掲示板で平戸ですよ!と教えられたのでした。
その平戸のリン茶碗は今何処?・・・地震のたびに移動するからなぁ・・・。(笑)
すっきりとした図柄なら無理して蕎麦猪口に手を出さなくても「りん茶碗」でもよいなぁ・・・。
プライスが違いすぎなのだ。
そうだリン茶碗にしよう。・・・でも、あまり見かけない感じがするけど・・・気のせい?
伊万里秋草文りん茶碗・・・径87-88×高53mm
追記・・・リン茶碗で良かったのかなぁ・・・ひょっとして、「丸湯飲み」だったりして・・・。