5月の四天王寺さんは、午前中の「雨予報」もあって気が重かったのですが、来月の骨董市は日程的に不参加が確実なので「取りあえず行っとく?」・・・みたいな感じで出かけたので、12:45到着という・・・がらくた探しには有得ない時間からのスタートとなりました。
でも、その割にはまだ人手が多かったのですが・・・。
・・・そんな中、、この日は何点かの伊万里が目に付いたのですが、完品は「すぐに売れた・・・」とかが多く、残っているのは傷物ばかりという状態なのでした。
・・・で、予算的に合う伊万里ということで購入したのが今回の白磁の小鉢なのですが、最初は、どうもスッキリし過ぎていて迷っていたのでした。
・・・そこで店主いわく「次回もこの値段で有るか分からないよ」・・・「今回は傷物とセットだったからこの値段!」・・・なんて言うものだから・・・買っちゃいましたけど・・・白磁って何か微妙。
4客のうち、その「傷物」と完品とを購入。
このところ小鉢ばかりを買ってるなぁ・・・なんて思いながらも、蕎麦猪口の代用品でしょ。・・・という心奥の囁きが本音をスバリ。
まぁ、用途は同じようなモノじゃん。・・・と思っても、世間的には蕎麦猪口の人気高し。でも、コストパフォーマンスは小鉢に軍配。
こりゃ、当分は小鉢を中心に購入することになりそうだ。◎
伊万里白磁輪花小鉢・・・径104×高51×高台径55mm
径108×高52×高台径53mm蛇足・・・小鉢という数モノとはいえ、微妙にサイズが違うのでした。何気に気になるなぁ。それに、やや横長に見える点も不安なところではある。ひょっとして失敗?。