この3日くらい、やけにブログの閲覧数が多いなぁ・・・と思って、レポートで確認したら、「真田幸村」と「勝守り」で検索して辿り着く人が多いみたい。 そういえば、数日前のNHKの放送で真田幸村を特集していたなぁ・・・と思いつく。
でも、小生がブログに「勝守」をアップしたのは2010年1月のことですぜ!。まぁ、この「勝守」の志紀長吉神社は、谷町線の「長原」下車5分と駅近なので参拝しやすいですが、社は小さいです。・・・って、やっぱり真田幸村人気は続いているのですね。・・・NHKが大河に採用するまでは関係する地方は頑張っているものねぇ。・・・などと話題が脱線してしまいました。
・・・で、画像のガラス器は大正時代の薬瓶(奥右)と戦前くらいの大阪製30cc用実験道具(手前)、そして戦後あたりのプレスガラスの実験用の乳鉢(奥左)と思しきモノです。
この乳鉢としたガラス器は、下部が不透明となっていることから薬剤を磨り潰す実験器具と考えたのですが、実用新案・・・第___号とあるから・・・実用新案は取れなかったという事なのでしょうね。
これとよく似た感じのガラスのコップ(機械製)があるので戦後のものと考えられますが、例によって確実ではありませぬ。
大正の薬瓶と30ccのビーカー?状のガラス器は、どちらも老松で購入しましたが、小さすぎて実用性はない感じ。 まぁ、薬瓶は蓋付きなのでそれなりの使い道はありますが・・・。
実用性がないのによく買うなぁ・・・と、思われるでしょうが、我ながら、どうも「硝子」には甘いようで散財してしまうのでした。(硝子は小さいから安いという訳もなく案外割高なのですよ・・・トホホ。)
それにしても、時代や硝子の厚みは違うのによくまとまりました。(画像だけですが、満足満足?)
薬瓶(大正)・・・径41×高90mm
乳鉢(戦後)・・・径77×高49mm
30ccの器(戦前)・・・径41×高55mm