私が利用しているエキサイト・ブログですが、気が付けば利用者数が223,000人になっていました。3月初めに比べると4万人以上増えていますが、ブログに記事を毎日投稿する人は約1万人で、こちらは約5,000人減となっています。中々ブログを継続するのは難しいのだ・・・でもまぁ、私もブログを始めて2ヶ月が経過という事で、反省も含めて振り返ってみました・・・
「趣味のブログ」でスタートした筈なのに、この所、すっかりニュースなブログになってしまいました・・・と、先月同様のコメント。あまり変化の無い自分にガッカリですが、ニュースな話題の方が自然と記事のイメージが湧くような気がします。・・・とは言え、実際のところ文章にするのは簡単ではなく長考していることが多いのです。
4月は「反日デモ」を中心とした中国関連の記事に終始してしまいました。TVから流れる「反日デモ」の様子からブログ記事を考えるのですが、深夜になるまでニュース番組のハシゴをしてから文章にするため、毎朝「眠~い!」の連発でした。でも、こうした報道は、実際の映像を見なければ判断できないので仕方ないですね。放送内容としては80%は各社同じなので、残りの20%から印象に残ったものを記事に反映していましたが、ブログ記事としてはどうなのでしょうか?・・・自問してみると、「朝刊」読んだ方が詳しくない?見たいな感じになっていたような気がします。
当ブログでは、「反日デモ」の根本原因を中国政府による「反日教育」にあるとしていましたが、基本的には変わっていません。そして、中国共産党によって作られた「反日感情」が、若い学生だけではなく30歳台にまで及んでいる事は、インタビューを受けていたデモ参加者の発言により「再確認」されました。
何事でも原因が判ってしますと興味が無くなってしまうと感じませんか?・・・私の場合ですと、例のlivedoor vs フジTVの買収問題でも、「大人の解決方法」が出た時点で面白く無くなってしまいました。筋書きが見えてしまってはドラマが面白くないのと同じですね。
中国国民の「反日感情」を解消するには中国政府の方針転換が必要で、現在の「愛国教育」という名の反日教育を続ける限り解決しない問題なのです。「謝らない」中国に対し「譲歩」する日本。例え答えが判っても外交交渉によるしかない・・・残念ながら、私にはこの結末は予想できませんが、外務省がミスを犯さないように祈るしかないでしょう。
ブログをやって良かった事は、無関心であった事に興味を持つ事ができた事ですね。近隣諸国との歴史問題が代表的ですが、信じ込んでいた事柄の殆んどがプロパガンダとして誇張されたものであると知りました。そして、徐々にではありますが、それらは確信となりつつあります。また、勉強するにつれて朝日新聞がこうした外交カードを中国や韓国に提供していた事実を知る事になりました。未だにその様な経営体質が残っている事が「NHK番組改変問題」により国民の知るところとなりました。
マスコミは、JR西日本の事故原因をその企業体質が原因と結論付けて厳しく追求していますが、朝日新聞がいまだに「捏造記事」を訂正しない現状からは一種の虚しさを感じます。報道機関だけがその資質を問われないのは何故でしょうか?・・・このように既成のマスコミには自浄努力は期待できませんが、幸いにもWEB上のブログでは「現在進行形」なのです。当ブログも朝日新聞が「訂正と謝罪」をするまではブログ記事とするつもりです。
あとがき
毎月20日を過ぎると気が抜ける感じがしています。まぁ、その頃にはスランプ到来と言う事なのでしょうか?・・・なんとか2ヶ月継続できたブログですが、一応、来月まで「頑張る」とは決めていますので、もう暫くお付き合い頂ければと思います。「本当にブログって忙しい・・・」