26日は老松骨董祭に行ってきましたが、母親を寝かせつけるのに手間取ってしまい、家を出たのは午後一時過ぎという体たらくでした。まぁ、出かけられないよりはマシですが・・・
折しも雨は降っているし最悪だなぁ・・・なんて思いながらも、余裕で天満橋で下車して老松町へ向かいました。老松町へは最寄の駅があるのですが、北浜から眺める中央公会堂の景色が好きなので、このところは大体このコースをとる事が多いです。
・・・で、肝心の骨董祭ですが、やはり雨とて、露天みたいな形の店先での販売は行えないので、人手そのものは少なかったです。小生も一応各店舗を覗いてみましたが、時間が遅かったからか閉店している店舗もあったりして、何だかなぁ・・・という感じでした。
結局、古美術中原の店頭で、何気なく見つけた九州系らしい片口の鉢だけがこの日の買い物となりました。店主いわく、明治以降の唐津の片口ではないか?という事でしたが、家に持ち帰って洗ってみると、土味が硬く唐津系ではないような印象をもちましたが、骨董市などではあまり見ないタイプなので余り後悔はしていません。
ちなみにサイズは径21.5cmでした。