さて、堺を後にした私は、天王寺で地下鉄に乗り換えて淀屋橋へ行き、老松町へ直行しましたが、特にめぼしいモノは見つかりませんでした。 まぁ、結論から言うと、今月は大体がこんな感じでした。
骨董を見る機会も多々あったのですが、何故か閃かない…というか、手元に置きたいなというモノが見つかりませんでした。…でも、帰宅してから回想すると、アレもあったなぁ~と思い当たる節もあり、やっぱり、自身のバイオリズムが落ちているらしい…との結論に落ち着く。
…で、本日の買い物も、自用に購入した今出来の湯呑み一つ、金500円というテイタラクでした。まぁ、こんな日も無いと破産じゃ!…と、開き直ってみたりするけど、やはり淋しいようで微妙。
…そんな訳で、早々に老松町を退散して、中崎町まで‥モノクロームの見る夢。‥と題した写真展を見に行く事にしましたが、この
ONE PLUS 1 galleryには、この所、毎週のように通っている印象があるなぁ。
今回の企画も、基本的にアンデパンダンなので作品の質にバラつきがありましたが、若い人の写真を見るのはナカナカ楽しいものがあります。
ただ、写真に限っては、何がオリジナルか?…という判断が難しいし、撮影者の意図がポートフォリオや写真集の形でないと見えてこない問題がありますね。…って、気楽に見るのが一番なのだ。
…僕もケータイのカメラから銀塩なカメラに持ち替えようかなぁ…なんて考えたりするけれど、結局、フィルムの無駄遣いになるのかな?