6月30日、愛染祭りに行ってきました。
近鉄阿倍野前を午後2時に出発とのことでしたが、愛染娘さんの紹介などでノンビリしたものでした。・・・で、いよいよ愛染娘を7台の輿に乗せてスタート。
・・・でも、JR天王寺駅のコンコースを通ったり、地下街へ降りたきりなかなか上がってこなかったりとスローなものです。さすがにこの時には報道のカメラマンなんかも「あれっ?」みたいな感じでした。
結局、ゴールの愛染堂まで2時間あまり掛かってしまいました。疲れたなぁ・・・
何せ初めてのこと・・・訳がわからなかった。でも、これで大阪の夏祭りがスタートしました。
帰り道ではないですが、久しぶりに上本町の近鉄に寄って、旭屋書店で「古伊万里 小皿・豆皿・小鉢1000」(講談社)、「楽しい小皿」?(三好一著)・・・これはカラーブックスの続編みたいな感じ。・・・を買いました。
ついでに美術工芸の売り場にも寄ったのですがスッカリ変わってしまっていました。しかし、何か骨董やサンみたいな常設のコーナーがあったので何気なく物色してしまい、結局、40~50年代のプレスガラスの小皿と、同じく、プレスのグラスを買う羽目になってしまいました。
・・・とは言え、もちろん、これは強制的ではなくすこぶる自発的なものです。(´ー`)
また、清算してから「お茶を入れましょうか」と言うことになりお願いしたのですが、出てきたのは金海茶碗に点てられたお抹茶でした。お菓子は「二人静」」・・・ガラスを買ったことよりもこちらのサービスのほうがうれしく思えたりで複雑な心境・・・次回はもう少し骨董らしいものを買おう・・・って、完全に嵌められてますか?。