このところ、よく立ち寄るリサイクル屋さんで、「やったぁ!面白いのを見つけた!」・・・と喜んだのですが、よくよく観察してみると・・・何か図柄が変。
あちゃ~!、1段抜けてるがな!・・・という訳で、その日は別のガラクタを購入して帰宅しました。
しかし、どうも気になって仕方なく、翌日の開店と同時に再度出向き、この「お重」だけを入手したのでした。
・・・なんて言うか、中途半端な商品なのでプライスもお安いし、何より四角い陶製の重箱って珍しくない?
それに・・・蓋を見れば大体の図柄の感じも想像できるからお買い得じゃん!・・・みたいな理由。
★★★★★
磁器製とて、洗うとすっかりキレイになりました。
ちょっと明るい呉須の色。手描きで丁寧に描いてる。
唐草模様はぱっと見キレイだが、少し手抜きな感じもする。
でも、後期伊万里だってこんな感じ。
おそらく昭和初期くらいの生まれかなぁ?
生産地不明だけど気にしない。
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でもねぇ、塗りの「お重」だって最近はとんと使わないのに・・・使い道を考えねば・・・って、おそらく文具の小物入れあたりに落ち着きそう。
染付窓絵草花文唐草三段重・・・高225×159×159(本体155)mm