ちょっと思い出せないけど、今年に入ってからの四天王寺さんで購入した瀬戸の型ものの小皿であります。
四天王寺さんの骨董市へは、いつも四天王寺前夕陽丘駅から参道を通って小学校の辺りを左折して墓地沿いの舗装された道を進むのですが、そうして最初に物色するのが、小生的に「5百均の店」として記憶している店なのでした。
平台に雑然と並べられた商品はすべて「5百均」なので、作家モノなどの作品や茶道具なんかは買いやすいのでありました。
ただ、今回の型皿はそうした売り方ではなく、ちょっと高価ですよ!的に店主の前に並べられていたものでした。・・・値札なしの感じで、店主の気分による値付みたいな・・・。
瀬戸の型皿は、以前にもブログに比較的珍しいモノとしてアップしたことがありましたが、・・・(2011年10月)・・・今回のモノは「長方形」だなぁ・・・というのが第一印象でしたから、店主に尋ねると、やはり、長方形のモノはあまり見ないとのことでした。
・・・その日の気分は当然、「瀬戸の型皿」ではなかったのですが、値段が予想していた上限ギリギリであったので買ってしまいました。
一応、5枚揃いです。
図柄については詳しくないので「花柄」とだけ申しておきまする。
ちょっと雑いけど「口紅」をしているのは珍しいかも・・・。
時代は、明治から大正にかけてのモノと推定。・・・多分正解。
何か、ようやくこの小皿をアップできました。(画像が行方不明だったのだ。)
ヤレヤレ。
瀬戸花柄押出型もの小皿・・・84×65mm
追伸・・・9月の四天王寺さんは台風接近でどうなるのでしょうか?・・・ちょっと心配。