「千鳥」・・・といえば、こちらも同じ9月の四天王寺さんで購入したものです。
ご覧のとおり、直しのあるものなのですが、図版でこれと同じ図柄の蕎麦猪口を見ていて・・・「ちょっと欲しい図柄」・・・なんて思っていたものですから、見つけたと同時に購入していました。(笑)
まぁ、気になる点といえば、表面の釉切れ部分の胎土が少し「白すぎる」なぁ・・・というものですが、天草の土だとこんなのかとも思ってみたりして・・・。
また、19世紀に入ってからの伊万里にしては比較的丁寧な作りのような気もするし・・・ちょっと現代的な感覚がある点もお気に入り。
このところ、伊万里はお安くなったとはいえ、さすがにお皿は「小皿」しか買えませぬ。
・・・なので、同じ図柄の蕎麦猪口でも探してみましょうか・・・って、予算には限りがありまする。(泣)
ちなみに裏面は「裏白」なので画像にはしませんでした。
伊万里染付波千鳥文手塩皿・・・径104mm