このところ、骨董と接する機会がないので、「これは」というガラクタをアップ出来ないでいるのですが、何年か前の骨董市で買ったモノの中によく判らないモノがあったよね。・・・と、探し出したのが、今回の陶製のビアマグなのでした。
なんていうか、サッポロビール、Sapporo’72なのにミュンヘン?、+ドイツの都市名。・・・何じゃこら?・・・みたいな感じで、当時は余り詮索をしないで放置していたのですが、「ソチ冬季五輪」も始まることだし・・・ここらで結論を出しましょうか・・・みたいな。
「サッポロビール」+「ミュンヘン」で推理すると、大阪の「お初天神」近くに「ニューミュンヘン」というビアホールがありまして、HPで確認すると、サッポロビールが関係しているみたいでした。
・・・なので、1972年の札幌冬季オリンピックの記念として、ビアホールの「ミュンヘン」が今回のモノを製作したと考えられるのですが・・・「HOFBRAU」なるドイツの都市は不明のままなのでした。
さて、このビアマグ・・・水漏れはしないので実用に耐える印象ですが、一般に見る陶製のビアマグとは違って、焼きが柔らかい点からみると、やはり「飾り」とするのが正解ではないでしょうか。
ソチでは、開会式前からフィギュアの団体戦が始まるみたいですが、各メディアとも、いつになくメダルの獲得予想が強気なので楽しみではありますね。
TV放送が深夜らしいので、その点がマイナスですが、期待できる競技に絞れば、案外、ストレスなく観戦できるかもしれませんね。
サッポロビール(ミュンヘン)札幌冬季五輪記念ビアマグ?・・・口径71×高170mm