この一週間というもの、バイオリズムが悪いのか、それとも縁起(運)が悪いのか…買おうと決めて手に持った商品(グラス)をスッとレジに持っていけばよいのに、そのまま次の商品を品定めしたものだから、「ガチャン!」という音がするまで気づかなかった…なんて事もありました。
今朝だって、母親をデイの車に乗せて見送ったまではよかったが、「介護認定の更新の書類」を区役所に提出するために自転車置き場に行ったら…「マイちゃり」のブレーキが壊されているではありませんか!(…なので、自転車屋さんが開店するのを待って修理しました。) …でもまぁ、気を取り直して、区役所からの帰りに「平野郷」の我楽多市にでも寄り道しよう…と出向いたら、「今月は11日に開催」なんて張り紙が張ってあったりと、午前中は踏んだり蹴ったりでした。
…で、さらに気を取り直し、午後の韓流ドラマをチラ観してから「ブログの更新だ!」と意気込んだのでありましたが、今月のガラクタはどれもショボイものばかりで、あれこれと考えたけれども考えがまとまらず。(悩) 結局、先月スルーしたオランダ銅板転写の小皿2点(径114mm)のアップとなりました。
裏面、DAWSONなる刻印あり…おそらくメーカー名でしょう。
THE SURPRISE イスラム風の男女を描いたと思われる図柄
TEMPLE だからそのまま「寺院のある風景」なのかな?
このDAWSONなるオランダ銅板転写の小皿ですが、骨董市で見つけたときは数があったのですが、磁器ではなく軟陶であるので、どれもこれも小さな欠点が有り、選択するのに大変苦労したのでありました。最終的に、モノが銅板転写なので、ホツとかの傷気を気にすることなく、「転写」の精度を基準に選んだのですが、買って帰ればやはり多少は気になるものでありますね。
それにしても、こうした幕末に船載されたオランダものはお安いのですが、古渡りといわれる「茶器類」は別にして、時代不明な白磁っぽいモノ(白磁ではない)ときたら、「何でこんなのが…」という傷物でさえ、お高いので驚いてしまいますね。まぁ、そうした無地のものは、庶民が使い捨てにしたものらしく残っていないのだ!…というのが「お高い」理由らしいのですが(この点はくらわんかに通じるものがある)、なにか流行りだけで高値が付いている気がするなぁ…(眠いので意味不明?) 以上。