いつもの事ですが、すっかりとブログの更新をサボってしまいました。まぁ、サボった理由はいくつかあるのですが、年度の期末とて何だかんだと提出する書類が多いところにもって、母親の介護のさいに軽いぎっくり腰になってしまって出不精になってしまった…なんて事があげられますが、どうも定期的にこういった気分に陥るようで反省しています。(この間にコメント頂いた方ごめんなさい。)
…そんなわけで、大したネタもないので、今回は印判の鉢(径26cm)をアップすることにしました。
側面の図柄が「馬」であるのでタイトルには馬文印判染付けとしたのですが、肝心の見込みの主模様が「馬」であるかどうかは不明です。まぁ、この手の印判の鉢は、以前にも「鹿文」の鉢をアップしたことがありますが、それとて本当に「鹿」かいな?という代物でした。
裏面はこんな感じ。
それにしても、この手の鉢は丈夫だけが”とりえ”みたいなものですが、実際、使ってみても壊れる気遣いはいらない感じがします。
…で、この鉢を購入したのは、老松町のいつもの骨董屋さん(お啓はん)なのですが、店舗を縮小するためにセールで購入したのでお得感のある価格となりました。最も、棚の奥のほうから見つけたので(恐らく古い在庫品)、プライス自体がお安いのでした。
蛇足…このところ四天王寺さんには暦の関係から参加できていないのですが、その分、老松町の骨董屋さんへ通っていたのでした。…で、この骨董屋さんですが、以前の話では「弊店」ということだったのですが、大家さんとの話し合いで(決定ではないものの)店舗の縮小で営業を続けるかもしれないとの事でした。まぁ、そのほうが私としては有難いのですが、かなりの縮小となるようで(例えれば関が原で敗れた毛利輝元の領国な感じ)、あまり商品数が置けない感じになるようでした。
…ちなみに、今月一杯営業して、4月は全休するみたいですが、5月はじめの老松骨董際には店舗前に露天な感じで出展するとの事でした。
また、今月の四天王寺さんの出展は、京都骨董祭と日程が重なったために不参加となるとのことでしたが、京都骨董祭の出展料10万円を払い込んでいるので仕方ないなぁ…とのことでした。
以上、久しぶりの更新終了。でも、なにやら、印判の鉢よりも「お啓はん」の話が長くなってしまいました。(笑)