『<人事>日本新聞協会 会長に箱島朝日新聞社長を再任』なる記事を
プロテクトX‐傍観者たちさんのブログで見つけました。
これって、ブラック・ジョークなんでしょうか?・・・それとも、これが日本のマスコミの現状?これじゃあ、国民から「マスごみ」って呼ばれても仕方ないですね!!
朝日新聞が記事を捏造した問題が、未だに解決していない時点で、日本新聞協会会長に朝日新聞の社長を再任すると言う事は、新聞各社にとっては、朝日新聞の主張を正しいと判断し、今回の捏造問題は、既に解決済みであると解釈しているのであろうか? TVニュースなどでは、さらに報道されていない現実から、そのような意図が感じられる。結局は、同じ穴のムジナって事らしい・・・
しかし、この問題が、報道する側の信頼に関わるものである以上、一方的な判断で、報道しない事により、国民の目から、事件そのものをウヤムヤにしてしまっても本当によいのだろうか?マスメディアの関係者に質問してみたいものだ・・・
それにしても、今時、ニュースソースとして、新聞と言う媒体が必要(もしくは有効)なのかなぁ・・・と思ってしまう。例えば、新聞1紙だけを購読していると、間違った判断を受けかねないから、最低2紙を比較する必要が生じるが、そうすると、経費的には1紙購読でも、ADSLの料金と変わらない事から、コスト・パフォーマンスはハッキリ悪い!!
実際のところ、新聞なんて付き合いで購読してるだけで記事は読んでません!・・・TV欄と広告だけしか信頼できないじゃないですか!・・・なんて人が多かったりしませんか?(笑)
冗談はさて置き、新聞社の皆さん、これじゃあ、本当にマスごみになってしまいますよ!!
今回の再任が、朝日新聞の箱島社長に対する、国民に記事捏造をお詫びする条件での「最後の花道」ってオチなら拍手なんですけど・・・