前述のように関西文化の日で東洋陶磁美術館に行きましたが、そのテーマ展にちなんで小生もこれから使う酒器を選んでみました。 ・・・とはいえ、東洋陶磁の古美術な酒器とは比べ物にならないのは当然でありますね。
今は円高に振れていますが、昨年当たりはユーロ高ですっかりワインからは足が遠のいてしまい、今ではすっかり、発泡酒と日本酒を愛用しております。まぁ、その日本酒も燗酒は飲めないので純米の冷酒となっています。
・・・で、愛用のわが酒器でありますが、手前白いのが伊万里くらわんか手の紅皿でして、これは本当にお酒がツルんと入るので愛用しております。片口は以前に堺で買ったもので、そんなに古くはありませんが、恐らく滋賀県の窯ではないかと考えています。もう一つの杯は、信楽あたりの作家ものでして、こちらは今年から使ってみようかな・・・と思っているものです。
また上の杯は、唐津の中里隆窯のもので、昨年から使い出したもので、粉引きなので変化が早いのですが、それでももう少しお酒を飲まないといけない幹事のモノです。
杯は小さいし集めやすいので色々と買ってしまうのですが、実際に使うのはこんなところですが、いずれもしっかりとした造りなので安心して使えます。